
コンクリートを守る
![[EVET20] Evercrete Vetrofluid_edited.png](https://static.wixstatic.com/media/66b52f_ce4b42a49c6440508306ea00b4c53d2b~mv2.png/v1/fill/w_260,h_224,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/%5BEVET20%5D%20Evercrete%20Vetrofluid_edited.png)
【ケイ酸塩系表面浸透材(コンクリート打ち放ち用)】
コンクリート建築の味方エバークリートべトロフルード。
無色透明無害無臭なので施工もエコで簡単です。
海外の国際空港や在日米軍基地にも実績があります。
湿気予防、防カビ、防コケ、エフロ予防などに効果的です。
また温度変化に強く厳しい環境下でも効果を発揮します。

ベトロフルードの防水試験結果 【顕微鏡拡大写真比較】

コンクリートの空隙が画像で確認できる。この隙間に水分や腐食促進物質が浸透してコンクリートの中性化を生じさせ、内部鉄筋の腐食を促進させる。

コンクリート内部の空隙に40mm近くが含侵している様子がうかがえる。水分の出入りを抑えることが永続的に可能になることから、コンクリートを長期に渡って保護することが可能となる。
中性化防止処理
コンクリートの中性化は、空気中の二酸化炭素がコンクリートに含まれる成分と反応することで起こり、鉄筋を酸化させて錆びやすくします。この酸化により、鉄筋が細くなり、コンクリートにひび割れや剥離が生じ、構造が弱くなる原因になります。 Evercrete Vetrofluid® は、この中性化現象やコンクリートの剥離を防ぎ、コンクリートの内部を保護します。水や二酸化炭素の侵入を防ぐことで、鉄筋の酸化や損傷を防止し、構造物の長期的な耐久性を確保します。


未処理のコンクリートは、水、酸素、二酸化炭素などの要素によって攻撃され、炭酸化プロセスを引き起こす。

鉄筋が酸化して亀裂が入り始める。

亀裂は、酸化鉄の膨張反応によって体積が増加し、コンクリート被覆全体を巻き込む。

酸化物の膨張によって生じる内部張力により、コンクリートの被覆が剥がれる。




Evercrete Vetrofluid のスプレー塗布。
Evercrete Vetrofluid は水と二酸化炭素をはじくバリアを形成する。
Evercrete Vetrofulid はコンクリートに呼吸をさせ、酸素の通過が可能。
Evercrete Vetrofluid はコンクリートを強化し無傷に保つ。



特長
米軍基地やイタリアの空港での採用実績
建築物はもちろんですが、滑走路などのかなりの衝撃にも効果を発揮し米軍基地内や空港といった公共性の高い場所での実績もあります。
浸透数は驚きの最大40mm
コンクリートに最大40mmまで浸透して保護するので、半永続的に大切な場所を守り続ける事ができます。
環境に優しく無害
飲料水タンクにも使用可能
コンクリートタイプのタンクなど飲料水や食品に直接触れる場所でも使用できる高い安全性をもっております。
推奨する使用箇所
コンクリート建築の保護防水 / コンクリートブリッジ、地下道 / ダムやトンネルの防水、劣化など
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